ダムカードリニューアルでクラファン 目標150万円、北海道が募る

中野龍三
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 ダムを訪問した時にもらえるダムカード。北海道は管理するダム18基のカードを配布しているが、配布開始から5年を機にカードをリニューアルするため、経費を賄うための寄付を募っている。ネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)の活用で関心を高め、ダムへの訪問者を増やしたい考えだ。

 ダムカードは、ダムの写真や情報が記載されたカード型のパンフレット。国土交通省などが各地のダムで配布しており、全国のダムを訪問する愛好家らの間で人気がある。

 道は2016年度から道営の補助ダムのカードを配布しており、これまでに18種類約11万枚を配った。コロナ禍で配布を休止していたが、10月1日から再開した。

 今回のカードリニューアルでは、ダムの写真などを新しくする。CFで集めた寄付金を作成費に充て、来年4月からの配布を目指す。目標額は150万円。

 道建設部維持管理防災課の担当者は「ダムを訪れる人を増やし、周辺にも足を伸ばしてもらい、地域の活性化につなげたい」と協力を呼びかけている。

 寄付は1口1千円以上で、税控除の対象になる(2千円を超える部分)。寄付した人にはお礼状と道内のダムカードマップが贈られる。ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」のほか、道庁に郵送やメールで申し込める。募集期間は来年1月20日まで。問い合わせは道建設部維持管理防災課(011・204・5650)。(中野龍三)