奈良マラソン直前講習会 五輪出場2選手が指導

平田瑛美
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 2年ぶりに開かれる奈良マラソンに向けたランニング講習会が23日、県が主催して橿原公苑陸上競技場で開かれた。マラソン代表として2008年北京五輪に出場した中村友梨香さんと、12年ロンドン五輪に出場した重友梨佐さんが講師を務め、80人が汗を流した。

 講習会は「お帰り奈良マラソン!本番直前ランニング講習会」。奈良マラソンに出場予定のランナーらが参加した。重友さんは「けがや体調に気を付けてマラソンを楽しい時間にしてほしい」とあいさつ。参加者は重友さんと中村さんの動きに合わせて準備運動で体をほぐした後、トラックで3キロのタイムを計った。講師2人もランナーに並走し、アドバイスや声援を送った。

 講習会の開催に協力した建設会社「奥村組」の奥村太加典(たかのり)社長(59)はランニングが趣味で、タイム測定にも参加した。「大会前でのスピードを上げた練習は、それぞれの目標タイム達成につながると思う。当日はみなさんにいい走りをしてほしい」と話した。(平田瑛美)