半導体工場の立地支援、政府が6千億円 大半は熊本の新工場への補助

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若井琢水
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 政府は半導体工場の立地を支援するため約6千億円の基金をつくる方針だ。関連費用を2021年度補正予算案に計上する。基金の大半は、台湾積体電路製造(TSMC)が主導して熊本県に建設する工場の補助に充てる。TSMCの新工場の運営会社にはソニーグループも約570億円を出資する。

 ほかにも技術開発などへの補助金も用意し、半導体産業の支援の予算規模は、基金を含めて総額約8千億円になる見通しだ。

 萩生田光一経済産業相は24日、建設予定地の隣にあるソニーの半導体工場を視察した。「これからが本番。TSMCが日本に根付き地域とともに歩んでいくことができるよう、県や町とも密接に連携してサポートしていきたい」と述べた。

 基金は経産省が所管する国立…

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