「当たり前の日々が奇跡の連続」 交通事故で6歳娘亡くした母の訴え

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林国広
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 25日から始まる犯罪被害者週間に合わせて「犯罪被害者支援フォーラム2021」(佐賀県など主催)が18日、佐賀市内で開かれた。交通事故で娘を亡くした北九州若松区の主婦、池田かおりさん(47)が基調講演し「さみしい思いは消えないが、当たり前の日々が奇跡の連続だったことに(娘の死が)気づかせてくれた」と日常の大切さを訴えた。

 かおりさんの四女陽菜(ひな)さんは小学校1年生(6歳)だった2016年12月、同区の市道交差点で、自転車に乗っていて乗用車にはねられた。頭を強く打ち、病院で亡くなった。

 かおりさんはこの日の講演で「心の真ん中にはずっと陽菜がいる。1年生だった陽菜の友人はもう6年生。(その子たちをみると)こんなに大きくなったんだなあと涙が出てしまう。さみしい思いが消えることはない」と涙ぐんだ。

 一方で、陽菜さんが学校で自…

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