雨でずぶぬれ、風で髪ボサボサ コロナ下の電車の窓開け、この冬は?

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 電車の窓を開けて換気する新型コロナウイルス感染防止策。取り組みから1年半あまりが経ったが、いまだに苦情やトラブルが報告されている。風雨に騒音、そして寒さ――。今週末から週明けにかけて、東京都心では最低気温が4~6度と予想されるなど、全国的に冷え込みが強まる見通しのなか、鉄道各社はどのような対策を講じているのか。

 東京都内の会社員男性(49)は7月の夕方、電車で帰宅途中に突然豪雨にあった。窓が大きく開いており、座っていた乗客は一瞬でずぶぬれになった。「結構なパニックで、みんなで急いで閉めましたが、バケツをひっくり返したような雨で間に合いませんでした」と振り返る。別の学生も以前、服やスマートフォンが雨でぬれたといい、「雨水対策と換気の両立をしてほしい」と訴える。

 また、ツイッター上には「髪乱れボサボサ」などの投稿が目立つ。窓開けで吹き込む風によるものだ。関西の20代女性は今夏、移動中に風をじかに受けたという。「朝巻いてきた髪が終わった……」とつぶやいた。都心への通勤で電車を利用する会社員女性(28)は「分け目が反対になるくらいの風」とこぼす。窓の下に座っている人がおり、自ら窓を閉めるには抵抗がある。「耐えるか場所を替わるか」。下車してトイレやスマホの画面で髪を整え直すという。

 トラブルもあった。都内の男…

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