安全運転管理者の選任もオンラインで 警察庁が14手続きを追加

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 警察の行政手続きの一部で試行しているオンライン申請・届け出に、安全運転管理者の届け出など14の手続きが来年1月4日から追加される。警察庁が25日発表した。

 オンライン化は今年6月、道路使用許可など六つの手続きで始まった。今回加わるものと合わせた計20の手続きは「警察行政手続サイト」(https://proc.npa.go.jp/別ウインドウで開きます)から申請や届け出ができるようになる。同庁は運用状況を踏まえ、より便利なシステムの導入を検討していくという。

 新たに追加されるのは、白ナンバー車を一定台数以上使う事業者で飲酒運転防止などの役割を担う安全運転管理者の選任届け出▽通行禁止道路の通行許可の申請▽駐車許可の申請▽重要施設周辺でドローンを飛ばすための通報など。経済団体の要望を踏まえてオンライン化を決めたという。

 先行した手続きのオンライン申請や届け出は6~10月に計約1万6千件あり、そのうち約9割が道路使用許可の申請だった。オンライン申請は全体の1%程度とみられ、警察庁は利用を促していきたい考えだ。