辺野古の設計変更「不承認」、玉城デニー沖縄知事が県政与党に伝える

有料会員記事沖縄はいま

[PR]

 米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐり、沖縄県玉城デニー知事は、埋め立て予定海域で見つかった軟弱地盤対策に伴い、政府が申請した設計変更を不承認とすることを決めた。25日午前、県議会の県政与党会派に伝えた。同日、記者会見で表明する。

 県幹部によると、承認しない根拠としては、軟弱地盤や環境保全の対策の不備などを挙げるとみられる。

 軟弱地盤は、辺野古沿岸部の北側(約111ヘクタール)で見つかり、改良工事のため政府は2020年に公有水面埋立法に基づき設計変更を申請した。工事には県の承認が必要なため、政府は新たな対抗措置をとるとみられ、法廷闘争に発展する可能性もある。

 辺野古移設計画は13年12…

この記事は有料会員記事です。残り207文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
沖縄はいま

沖縄はいま

続く本土との溝、揺れる米軍基地問題。沖縄でいま、何が起きているのか。[記事一覧へ]