「俺の女に手を出すな」と言いがかり 路上強盗容疑で少女ら5人逮捕

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 東京・歌舞伎町の路上で男性に暴行を加えて現金や財布を奪ったとして、警視庁は16~19歳の男女5人=いずれも都内=を強盗致傷の疑いで逮捕し、25日発表した。

 同庁は、5人が約30時間の間に新宿、渋谷、池袋の繁華街で5件の強盗事件を起こし、現金計48万円や財布など計31点(61万円相当)を奪ったとみて裏付けを進めている。

 少年事件課によると、逮捕されたのは、いずれも19歳の塗装工や無職の少年4人と定時制高校に在籍する少女(16)。逮捕容疑は、10月5日午前1時ごろ、東京都新宿区歌舞伎町2丁目の路上で、共謀して30代男性に殴ったり蹴ったりする暴行を加え、肋骨(ろっこつ)が折れるなどの重傷を負わせ、現金と長財布を奪ったなどというもの。

 5人と男性に面識はなく、少女が声をかけた直後に少年らが「俺の女に手を出したな」などと言いがかりをつけて暴行を加えたという。5人のうち3人が容疑を認め、「金が欲しくて見知らぬ男に因縁をつけた」などと供述しているという。