コロナ禍で木の価格が上がった 何が起きた? 山に久々に活況

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森治文
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現場へ! ウッドショック①

 全国有数の林業地、大分県日田市。10月下旬、中心部から車で約30分、途中から未舗装の山道を進むと、鳥のさえずりに混じって重機のうなり声が聞こえてきた。

 日田市森林組合の請負で2カ月ほどかけ、2ヘクタールのスギを皆伐(かいばつ)するのが草野竜貴(34)の仕事だ。現場で切った丸太を搬出する道造りに取りかかったところだった。

 米国では昨秋ごろから、コロナ禍で巣ごもりを迫られた人々が郊外に新築の広い家を求めたり日曜大工に励んだりし始めた。木材は足りなくなり、急騰した。

 その影響が今春、日本にも波…

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