番組同時配信、テレ東延期 TVerのシステム開発遅れ、各局影響か

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 テレビ東京は25日、番組を放送と同時にネットで見られる「同時配信」の開始について、当初予定していた12月から年明け以降にずれ込むと発表した。民放共通の無料配信プラットフォーム「TVer(ティーバー)」の視聴用アプリのシステム開発が遅れているためという。

 民放キー局の同時配信は日本テレビが10月から夜の時間帯で実施。他局は来月以降に始める予定だったが、1月開始予定だったTBSも、予定より遅れるか調べている。同じく1月開始を目指していたフジテレビもTVerと調整するとしている。

 テレ東の石川一郎社長は25日の定例記者会見で「いつになるか言える状況にはないが、できるだけ早く始めたい」とした上で、在京5局でティーバーの開発をサポートし、早期の実施を目指すとした。

 TVerによると、テレ東などの同時配信のスタートに合わせて、追っかけ再生などの機能も加えた新しいシステムを稼働する予定だったが、開発の遅延が生じたという。