ブリーダーからペット購入でトラブル増 直後に病気判明・電話不通に

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小林未来
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 ペットショップを通さずに、繁殖業者(ブリーダー)から直接ペットを買う際のトラブルが増えている。動物に対する中間業者らのチェックが手薄になることも背景にあるとして、国民生活センターは、購入希望者に対し、業者から対面で説明を受けるよう呼びかけている。

「病気が判明」「業者と連絡とれなくなった」

 全国の消費生活センターに寄せられたペットに関する相談のうち、ブリーダーに関連するものは2017年度が15・3%(215件)だったのに対し、2020年度は21・3%(324件)と漸増。具体的には、「子犬を80万円で購入したが、健康状態の説明や契約書の交付は一切なく、数日後に先天性の心臓病が分かった。治療費を支払ってもらいたい」「購入した子ネコの血統書を去勢後に受け取る約束になっていたが、ブリーダーの情報がサイトから削除され電話も通じなくなった」といった相談があったという。

 一方、契約直後に「家族に反対されたので解約したい」など購入者側の都合でキャンセルした際に高額な違約金を取られたといった相談もあった。

記事後半では、トラブルが増える背景や具体的な注意点について言及しています

■対面での説明義務

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