ロシア・シベリアの炭鉱で52人死亡 メタンガス爆発で煙充満か

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 ロシア西シベリアのケメロボ州にある炭鉱で25日、事故が起き、現地報道などによると作業員ら52人が死亡した。坑内の地下約250メートルで発生したメタンガスの爆発と火災で発生した煙が換気システムによって鉱山内に急速に充満したとみられている。

 事故当時、坑内には約285人が働いており、救出に向かった救助隊員も犠牲になったという。14人の遺体が発見されたが、火災によりメタンガスと一酸化炭素ガスが充満しており、捜索を中止した。当局が安全義務違反が無かったかなどについて調査している。

 事故が起きた地域は、ロシア有数の炭鉱地帯とされる。2007年には110人が死亡する爆発事故が起きた。