パトカー追跡の軽乗用車、追跡やめた直後に事故 男女が重傷

増山祐史
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 26日午前4時10分ごろ、東京都町田市の交差点で軽乗用車と乗用車が衝突した。軽乗用車を運転していた男性(19)は首の骨が折れ重傷、助手席の女性も大けがを負った。乗用車の運転手にけがはなかった。

 軽乗用車は信号無視をしたとして約500メートル前まで覆面パトカーに追跡されていたといい、警視庁が原因を調べている。

 南大沢署によると、軽乗用車は事故直前、近くの交差点で赤信号を無視した疑いがある。警戒中の覆面パトカーが見つけ、サイレンを鳴らしながら約1キロ追跡したところ、信号無視を繰り返しながら時速約100キロで逃走。パトカーが危険と判断して追跡をやめたところ、500メートル先の交差点に赤信号で侵入し、事故が起きたという。

 署は「適正な追跡だったと考えている」としている。軽乗用車を運転していた男性の回復を待って、道路交通法違反(信号無視など)や自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)などの容疑で調べる方針。(増山祐史)