旧東海銀行本店、3年がかり建て替え 壁や外装に名古屋の伝統品

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内藤尚志
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 名古屋・栄地区の旧東海銀行本店ビル跡地に、同行を前身の一つとする三菱UFJ銀行が新しいビルを建てた。26日に完成を祝う式典を開き、半沢淳一頭取らがテープカットした。地下1階の壁に旧ビルの大理石を再利用して重厚な雰囲気を残しつつ、内装や外壁に地元産の木材や陶器の土なども使い、「地域密着」をアピールしたい考えだ。

 地上10階地下2階建てで、高さは旧ビルの2倍ほどの60メートル。7月に完成し、10月以降に三菱UFJ銀の名古屋本部やグループ各社の入居が始まった。街のにぎわいに貢献したいとして、1階には飲食店とアパレル店を誘致した。

 各従業員の席を原則として決めず、仕事に応じて働く場所を選べる「フリーアドレス」を採用。屋外や立ったままで作業できるスペースも用意した。かつて名古屋営業本部長も務めた半沢頭取は「創造性のある成果を出せる仕事の仕方を追求したい」と説明した。

 旧ビルは1961年に完成し…

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