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南アで確認の変異株、保健相も「深刻な懸念」 警戒強める各国

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 南アフリカ新型コロナウイルスの新たな変異株が見つかったと、同国の国立伝染病研究所などが25日発表した。これを受け、日本政府は26日、南アフリカや周辺国ジンバブエなど計6カ国に対する水際対策を強化すると決定。英国やイスラエルシンガポールなども相次いで入国や渡航の規制強化を打ち出した。ただ、新しい変異株の特性はまだ明らかでなく、今後の分析を待つ必要がある。

 南アの専門家らによると、この変異株は最大都市ヨハネスブルクがあるハウテン州で77例を確認。隣国のボツワナや香港でも旅行者らから見つかったという。

 ウイルスの感染にかかわる部位「スパイクたんぱく質」に30カ所以上の変異が確認され、「感染力がより強く、効率的に拡散する恐れがあるほか、免疫系を回避できる懸念がある」と指摘した。

 現状のワクチンは当初のウイルスに基づいてつくられており、ワクチンが効きにくくなる恐れがある。

「デルタ型より感染力強いかも」

 南アでは16日に273人だ…

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