「オシント」新時代 SNS投稿の集積で再現するミャンマー弾圧

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藤谷健
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メディア空間考 藤谷健

 2月1日、ミャンマーのクーデターの一報を聞き、私は軍政下の取材経験から「現地からの報道が滞る」と危惧した。案の定、ネット遮断など情報統制が始まり、民間メディアは次々に休止に追い込まれ、多くの記者が投獄された。

 コロナ禍が加わり、現地取材は難しさを増す。一方、抵抗を続ける市民が撮影した写真や動画がSNSで断片的に届いていた。

 「ルポに代わる手法はないか…

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