片山虎之助氏、維新共同代表に加えて参院議員も辞職へ 意識混濁続く

維新

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 日本維新の会松井一郎代表は27日の臨時党大会で、体調不良を理由とする片山虎之助参院議員(86)の党共同代表辞任を了承し、親族が参院議員辞職の手続きに入ることを明らかにした。

 党大会に先立つ常任役員会では、息子の片山大介参院議員が虎之助氏の病状について説明。今月初旬に倒れ、意識混濁の状態が続いているという。

 松井氏は常任役員会で、「高齢ということもあり体調を崩された。快復をお祈りし、家族の意思を尊重しながら党としての対処をしたい」と話し、「片山(共同)代表の思いをしっかり引き継ぎながら維新の会として、信頼される存在感をしっかり発揮していただきたい」と呼びかけた。

 片山氏は国会議員の代表として、国会での党首討論などを担ってきた。1989年に自民党から参院選に出馬して初当選。自民離党後は、維新の前身である「おおさか維新の会」の共同代表を2015年の発足当初から務めていた。