南ア、渡航制限は「性急」「不当」 新変異株、欧米などの措置に反発

有料会員記事新型コロナウイルス

ヨハネスブルク=遠藤雄司
[PR]

 新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が見つかった南アフリカでは、欧米諸国などがアフリカ南部の国々からの渡航制限を発表したことへの反発が広がっている。観光産業などへの影響を懸念してのことだ。

 南アの国際関係・協力省は英国が渡航制限を発表すると、声明で「性急だ」と批判。同省のナレディ・パンドール大臣は「我々の懸念は、この決定が両国の観光業とビジネスに与える損害だ」とし、英国に再考を求めた。

 南半球にある南アは夏を迎えており、新型コロナの感染も落ち着いてきていたことから、クリスマス休暇がある年末に向けて欧米からの観光客の増加に期待が高まっていた。それだけに失望も大きい。

 ジョー・パーツァ保健相は2…

この記事は有料会員記事です。残り411文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[記事一覧へ]