温泉街での忘年会、市が半額出します 旅行者OK、ただし21時まで

三宅範和
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 温泉街で知られる山形県天童市は、市内で忘年会を開く人に、代金の半額(1人あたり上限3千円)を助成する事業を始める。参加者が市外、県外の人でもオーケーだ。名付けて「忘年会応援!天童大復活祭。」。コロナ禍で低迷する飲食店の現状に、一区切りつけてもらいたいという。

 事業に参加する宿泊施設や飲食店で、12月に開く忘年会が対象。前日までに1人5千円以上の1次会プランを5人以上で予約し、午後9時までに宴会を終えるのが条件だ。2万5千人の利用を見込み、予算7500万円を用意した。

 忘年会の幹事さんが店に代金を支払い、引き換えに利用証明書をもらう。通帳のコピーと一緒に市に提出すると、後日、助成金が振り込まれる仕組みだ。

 「2次会応援」の事業もある。午後9時以降も営業しているスナックなどには、感染防止対策といった条件を満たせば、1店10万円を給付する。200店分を予定している。

 問い合わせは市商工観光課(023・654・1111)。(三宅範和)