家族で戦う姉妹ペアが準決勝へ ビーチバレー、冬でもビキニの選手も

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 ビーチバレーのマイナビジャパンツアーで、新型コロナウイルスによる感染拡大などで9月から延期されていた沖縄大会が27日、沖縄県豊見城市のオリオンECO美らSUNビーチで開幕し、男女の1回戦8試合が行われた。

 女子では、両親がスタッフとなって家族4人で各地の大会を回る松本恋(れん)、松本隠(のん)の姉妹ペア(ともにMt.dogs)が、2年連続で学生王者となった山田紗也香、オト恵美里組(ともに産業能率大)を破って4強入りした。

 姉の恋は、「練習量には自信があるからこそ、いつも通りで良いという自信がある」。妹の隠は、「ビーチを始めて3年半。2年前に家族でこのビーチに来て砂浜で遊んだこのゆかりのある浜で勝って思い出を作りたい」と話した。

 参加選手中、唯一、ビキニのユニホームで出場したのは沢目繭(ミライラボバイオサイエンス、湘南ベルマーレ、KLB)。坂本実優(キューピック・スポット、KLB)と組んで出場したが、ワイルドカードの伊藤桜、野口彩陽組(ともに産業能率大)に競り負け、姿を消した。

 男子では、ワイルドカードで平良伸晃(ゲストハウスLapsi)と組んだ上田翔貴(駒沢大KBSC)が、同ツアーの男子選手としては初めて大学生で準決勝に進んだ。

 同ツアーのファイナル大阪大会は10月に終了しているが、今年予定されていた7戦のうち、唯一の未消化の大会だった。タイで開催されているアジア選手権に出場中の男女各3チームがエントリーしておらず、若手に好機が与えられた。