強くなったオリックス 歴代担当記者も驚く成長、それぞれのMVPは

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 プロ野球のSMBC日本シリーズ2021で、東京ヤクルトスワローズと劇的な試合を繰り広げたオリックス・バファローズ。対戦成績2勝4敗で、1996年以来、25年ぶりの日本一とはならなかったが、6年連続Bクラスから大きく躍進。ロッテとの激闘を制し四半世紀ぶりにリーグ優勝を遂げた。ゲーム差なしで優勝を逃した2014年を担当した記者をはじめ、耐え忍んだ時代を見た歴代担当記者が今季を振り返った。

 稲崎(デスク) 全6試合中、5試合が1点差、もう1試合も2―0の投手戦。濃い日本シリーズ(S)だったね。

 佐藤(21年担当) 第6戦は屋外のナイター。気温が10度を切る寒さのなか、ファンは5時間の激戦を最後まで応援していた。試合に釘付けになるあまり、終電と寒さを忘れてしまったのかなと思ったくらいでした。

 竹田(18年担当) セパともに優勝争いが激しく、近年まれにみる面白いシーズンだった。その締めくくりにこれ以上ない日本シリーズだった。あえて言うなら、細かなミスも多かったけど、オリックスは若いチームで大健闘だった。

 山田(20年担当) 実力的には互角だったと思うけど、青木宣親内川聖一山田哲人ら、大舞台を経てきた歴戦の強者がそろっていたヤクルトに、ヒリヒリする展開では少しだけ分があったのかな。

 大坂(19年担当) 試合後、中嶋聡監督が「発展途上のチーム。全てがまだまだレベルアップできる」と。もっと成長したらどんなチームになるのか、来季が今から楽しみ。

 稲崎 日本Sはもちろん、今季はもつれる試合が多かったね。印象に残っているものはある?

 佐藤 クライマックスシリー…

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