無観客でもできた、海外アスリートとの交流 「これからがメイン」

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隈部康弘
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 東京五輪パラリンピックでは、それぞれ204、161の国と地域(日本を除く)から選手計約1万5千人が集った。コロナ禍でハードルが高い中、全国の自治体が事前合宿の受け入れなどを通して国際交流を図った。深めた親交を途切れさせてはもったいないと、これを将来につなげる動きがある。

金沢市とロシア・仏、若手選手を相互派遣へ

 金沢市で7月、ロシアの水泳飛び込みチームが合宿し、1週間、練習が公開された。足を運んだ松田心杏(こあ)さん(石川県工高2年)は「鳥肌が立ちました」と、その水準の高さに目を見張った。日本選手権女子高飛び込みで4位に入った実績の持ち主。自分も世界で戦いたいと思ったという。

 金沢市ではフランスも水泳(パラ含む)と重量挙げの選手が合宿した。本番は無観客だが、合宿なら五輪選手の妙技を見られるとあって、両国の公開練習には延べ1032人が訪れた。

 五輪に向けた金沢市とフラン…

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