日本シリーズ激戦 ずっと見守り続けたオリックス ファンが出版

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岡田健
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 天然芝の緑が鮮やかな球場に魅せられ、最下位が続いても、名前が変わっても見守り続けたチームは今季、大輪の花を咲かせた。感じた悲喜こもごもを長年つづってきたコラムが今冬、一冊の本になる。

 兵庫県宝塚市の会社員南郁夫さん(61)は、12月1日、「野球観察日記 スタジアムの二階席から」(CAPエンタテインメント)を出版する。2001年からウェブに書いてきた野球コラムをまとめた。テーマは、今季パ・リーグを25年ぶりに制し、日本シリーズで史上まれにみる激戦を繰り広げたオリックス・バファローズだ。

 兵庫県西宮市にいた小学生のころから阪急ファン。オリックス・ブルーウェーブとなり、グリーンスタジアム神戸(現・ほっともっとフィールド神戸)を本拠にしたのは1991年。「見やすくて気持ちがいい。球場のファンになった」と通いつめた。オリックスのベンチが見える、三塁側の2階席が定位置だった。

 阪神・淡路大震災では神戸市

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