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香港でオミクロン株に3人感染 南アなど8カ国から外国人の入国禁止

新型コロナウイルス

香港=奥寺淳
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 香港では29日までに変異株「オミクロン株」の感染が3人確認された。アジアで初めて発見されてから26日に入国規制を強化することを発表。南アやボツワナなど8カ国からの外国人の入国を禁止した。香港人は入境できるが、最初の7日間は政府の専用施設で隔離、さらに14日間を隔離ホテルで過ごさなければならない。

 香港政府や地元メディアによると、南アから11日に入国し、隔離ホテルに滞在していたインド籍の男性(36)がオミクロン株に感染していることが判明。さらに向かいの部屋で隔離していた男性も感染していることが分かった。部屋のドアを開閉する際に、マスクをしていなかったか、通気口のあるマスクをしていた疑いがあるという。2人ともワクチン接種を受けていた。

 衛生当局は、2人の部屋の両隣3部屋の計12人を政府の専用隔離施設に移管した。現時点ではそのほかの感染は確認されていない。

 また同当局は29日、ナイジェリアからタイ経由で24日に入国した男性が、オミクロン株に感染していたことがわかったと発表した。隔離ホテルで確認されたという。衛生当局や政府の顧問を務める専門家は、現時点でオミクロン株は空港と隔離ホテルの水際で発見され、市中には流入していないとしている。(香港=奥寺淳

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