新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が国内に入ってくることを防ぐ水際対策はどうなっているのか。原則14日間の待機によって市中感染の広がりを防ぐ仕組みにはなっているが、「すり抜け」は起きうる。
対策の基本は隔離だ。飛行機でも船でも、入国すれば自宅などで原則14日目まで待機することになっている。
変異株が流行する国や地域での滞在歴があれば、14日のうち、3~10日目までを検疫所が指定する宿泊施設で待機してもらう。
入国時はなぜPCR検査ではなく、抗原定量検査なのか
いまの水際対策では、10日…

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