愛子さまは「友達思い」 母校の学習院中・高がエピソード紹介

【動画】20歳の誕生日を迎えた愛子さま=宮内庁提供

 天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが1日に20歳の誕生日を迎えたのにあたり、初等科から現在の大学まで学んでいる学習院が、教職員による愛子さまのエピソードを明かした。愛子さまは「高い感受性とまっすぐなお気持ち」があり、友達思いの生徒だったという。

 愛子さまの誕生日に合わせた宮内記者会の質問に、学習院中・高等科の教員が文書で回答した。

 愛子さまは高校の時、体育の授業が好きで、天皇、皇后両陛下も親しんだソフトボールが得意だったという。運動会では中1から高3まで「ドリブルリレー」という種目に出場し、友達と練習を重ねて高3で優勝を果たした。クラスでは欠席の友人を心配するなど「友達思いで、たくさんのご友人と充実した学校生活」(高3主管)を送ったという。

 2018年夏には、英国・イートン校に短期留学。充実した時間を過ごし、その思い出を国語表現の授業で短歌にしたこともあった。古文の授業では、源氏物語についてのグループ発表でリーダーを務めるなど文学に親しんでいたといい、現在大学でも日本語日本文学科で学んでいる。

 課外活動にも積極的に取り組んだ。中2では、希望者参加の沼津臨海学校に自ら応募。3キロを泳ぎ切り「おそらくこの20年間で最も日焼けされた、思い出深い夏になったことと思います」(中等科主管)。高1の八ケ岳林間学校では、天皇陛下の趣味でもある登山を楽しんだ。帰京後の作文ではその感想とともに、両陛下との登山の思い出を振り返っていたという。

 最後に中・高等科主管一同として、愛子さまへのメッセージとして「何事に対しても丁寧に努力していらっしゃったのは、多くの物事に深いご関心を持ち、高い感受性とまっすぐなお気持ちを持っていらっしゃったから。これから広い世界へはばたいてゆかれる宮様のさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます」とつづった。