ダサい?学校ジャージーやめられます 名古屋市立中学校で自由化へ

関謙次
[PR]

 学校のジャージー、これからは好きなものを選べます――。名古屋市教育委員会は30日、市立中学校の生徒が体育の授業や登下校時などに着るジャージーを自由化する方針を明らかにした。

 市教委によると、現在、市立110中学校のほとんどがジャージーを指定し、生徒は取扱店で買っている。今後は好きなデザインのものや、部活動で作ったものなども使えるようにするため、各校に校則の変更を促す。指定ジャージーを残すかなど自由化の範囲は、各校の判断に委ねる。こうした方針を、1日に開く校長連絡会で周知する。

 30日の市議会本会議で、橋本浩幹市議(名古屋民主)が学校指定ジャージーについて「デザインがダサい。全員が同じものを着なければならない制度自体にも議論の余地がある」などと質問。名前の刺繡(ししゅう)を入れると価格は1万円を超えることがあるとして「競争原理が働いているのか疑問だ」とも指摘し、市教委側が対応策を示した。(関謙次)