お好み焼きの上は野球場? 奥深きミニチュアの世界、広島で作品展

比嘉展玖
[PR]

 誰もが知っている身近な風景を日用品や食品サンプルで表現するミニチュア写真家・田中達也さんの作品展「MINIATURE LIFE展2~田中達也 見立ての世界~」が、広島市中区基町のそごう広島店本館9階で開かれている。12月13日まで。

 すしげたや回転ずしの皿でできた「広島駅」のホームに入ってきたのは巻きずしの機関車。待合室に並ぶのは「イス」に見立てたカラフルなクリップ。青い空をのぼっているのは「気球」のような緑のレタス……。会場には思わず「くすっ」と笑えるユーモアたっぷりのミニチュア写真など約170点が並ぶ。実際に撮影で使われた模型も展示され、来場者はカメラを片手にミニチュア写真家の体験ができる。田中さんは「身の回りのものが少しでも楽しく見えたらうれしい。実際にカメラで撮って遊んでみて」と話す。

 田中さんは1981年生まれで鹿児島県在住。2011年からインターネット上で作品の投稿を始め、インスタグラムのフォロワー数は国内外から330万人を超える。

 一般・大学生千円、中高生800円、小学生以下無料。午前10時~午後7時半(最終日は午後4時)。(比嘉展玖)