立憲代表選挙、県内の国会議員は新しい船出に期待

立憲

大西英正、中山直樹
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 立憲民主党の代表選が30日にあり、決選投票の末、泉健太政調会長が選出された。新代表は野党第1党を立て直せるのか。岩手県関係の党所属の国会議員からは、リーダーシップに期待する声などがあがった。

 泉氏は当選が決まった後の演説で、自身の年齢が47歳であることに言及。小沢一郎・衆院議員(比例東北)が同じ年齢のときに自民党の幹事長だったことを例に挙げ、「若すぎるということはない」と述べた。

 その小沢氏の秘書によると、小沢氏は決選投票も含め泉氏に票を投じた。「グループで議論した結果、泉さんが最適任であるという結論に達した。若いエネルギー、党内をまとめる人間力、国家ビジョンがそろっている」ことが理由で、今回の代表選は「来年の参院選に勝利し、次回衆院選政権交代を実現するための党のリーダーを選ぶ選挙」と位置づけていたという。

 来夏に改選を迎える木戸口英司・参院議員も泉氏を支持。「強いリーダーシップのもとで発信力・調整力を発揮してもらいたい」。横沢高徳・参院議員も泉氏に。「若い人からベテランまで支持を受けている。これからの立憲を引っ張ってもらいたい」と話した。

 階猛・衆院議員(岩手1区)は小川淳也元総務政務官を支援した。小川氏が連日、東京の街頭などで実施してきた演説会にも参加し、有権者から直接意見を聞く機会もあったという。

 新代表については「日頃から真面目に活動して、地方にも足を運んでいた」と指摘。今後の自身の党内における立場については「新しい体制のなかで、与えられた役割をしっかりやりたい」と語った。(大西英正、中山直樹)