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徳島県が新型コロナ第6波に備え医療提供体制強化 入院病床数拡充へ

新型コロナウイルス

斉藤智子
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 新型コロナウイルスの「第6波」に備え、徳島県は29日、医療機関などと対策協議会を開き、確保病床数など医療提供体制を強化する計画の了承を得た。確保する入院病床数や、軽症者や無症状者用の宿泊療養施設の室数をそれぞれ増やす。

 計画では、「第6波」に備えて政府が決定した新型コロナ対策の全体像を受け、感染拡大ピーク時の療養者数を最大605人と想定。必要と推計される入院病床数は256床で、これまでの234床から26床増やして計260床を確保する。このうち238床を12の公的医療機関、22床を臨時医療施設(病床逼迫(ひっぱく)時に一時的に患者を受け入れる民間医療機関)が担う。

 県は238床について、12の医療機関とそれぞれの確保病床数も公表した。内訳は、徳島大学病院18、県立中央病院33、県立三好病院46、県立海部病院27、県鳴門病院16、東徳島医療センター12、徳島市民病院15、三好市立三野病院9、つるぎ町立半田病院16、徳島赤十字病院22、吉野川医療センター10、阿南医療センター14。

 宿泊療養施設は、徳島市内の4ホテルと牟岐町の旧県立海部病院で計400室を確保していたが、3ホテルで計50室を増やす。部屋の清掃・消毒の仕組みや手順を改善し、医療スタッフも確保するという。内訳は、東横イン徳島駅眉山口166、徳島ワシントンホテルプラザ154、旧海部病院60、阿波観光ホテル40、ホテルサンシャイン徳島30。(斉藤智子)

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