新井恵理那さん「交通量増える年末、気をつけて」 一日署長呼びかけ

仁村秀一、山田暢史
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 冬の交通事故防止運動が1日から始まる。冬場は日が暮れた後、交通事故が増える傾向にあるという。埼玉県警は「夕暮れ時と夜間の歩行者・自転車の交通事故防止」を掲げ、歩行者の反射材着用やドライバーへの早めのライト点灯などを呼びかける。

 県警交通総務課によると、今年1月から11月25日までの県内の交通人身事故件数は1万4522件で、昨年同期より381件減少した。一方、死者は5人多い104人で、年齢別でみると、65歳以上の高齢者が63人で、全体の6割以上を占めた。また、亡くなったのは、歩行者が41人、自転車に乗っていた人が31人、車に乗っていた人が16人、バイクに乗っていた人が13人などと続いた。

 11月30日には、さいたま市大宮区さいたま新都心バスターミナルで大宮署の年末年始特別警戒活動の出発式があった。

 一日警察署長に任命されたフリーアナウンサーの新井恵理那さん(31)が、富岡洋署長とオープンカーに乗って登場した。新井さんは装備点検に立ち会ったのち、同署の警察官70人を前に「大宮の治安を守り、安心安全な街をつくっているのが大宮署の皆さん。寒くなりますが体調管理に気をつけて頑張ってください」とエールを送った。

 出発式を終え、「年末に向けて交通量が多くなると危険も増えると思います。市民の皆さんも十分気をつけてください」と呼びかけた。(仁村秀一、山田暢史)