在日米軍、日本入国後24時間以内も検査 クラスター発生でようやく

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 在日米軍は、12月30日以降に日本に入国するすべての在日米軍関係者に対し、入国後24時間以内の新型コロナウイルス検査を行う、と日本政府に伝えた。日本の外務省が31日、発表した。

 在日米軍は日本への出国時と入国直後の検査をいずれも行わず、日本入国後5日目以降の検査しかしていなかった。沖縄県米海兵隊基地キャンプ・ハンセンでの新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)発生をきっかけに、すべての在日米軍基地でこうしたずさんな対策をしていたことが発覚した。

 林芳正外相が22日、在日米軍のラップ司令官に強い遺憾の意を伝え、改善を要請。米軍は26日から、日本に向けた出国の72時間前の検査を始めていた。

 日米地位協定により、米軍関係者は検疫に関して国内法の適用外で、日本政府による水際強化措置の対象とはならない。

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