立憲の新幹事長に西村智奈美氏 代表代行に逢坂氏、小川氏は政調会長

立憲

石井潤一郎
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 立憲民主党泉健太新代表は1日、幹事長に西村智奈美元厚生労働副大臣(54)を起用すると明らかにした。立憲代表選で争った西村氏を起用することで、「挙党一致」の党運営をアピールする狙いがあるとみられる。

 同じく代表選で争った逢坂誠二政調会長(62)は代表代行、小川淳也元総務政務官(50)を政調会長に充てる方針も示した。

 泉氏は、党本部で記者団に、西村氏の幹事長起用について「立憲はジェンダー平等の実現を訴えてきた。党のジェンダー政策を牽引(けんいん)してきた西村氏に党の再生に取り組んでほしい」と語った。西村氏も同席し、「国民のための政治を行う政党であることを示したい」と述べた。泉氏は新執行部発足に向け、代表選の各候補者の起用や、執行役員の半分を女性議員とする考えを示していた。2日に開く両院議員総会で正式に決める。

 西村氏は衆院新潟1区選出の当選6回で、2017年の立憲結党に参加。性的少数者をめぐる「理解増進」法案の与野党協議に関わった。代表選には「立憲は女性の政治参画を先頭で実行してきた。女性が出なければいけない」として立候補したが、1回目の投票で4候補中の最下位に終わっていた。(石井潤一郎)