クリスマス彩るポインセチア 心温かい冬のお役に 熊本・山鹿

金子淳
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 クリスマスを彩るポインセチアの出荷が最盛期を迎えている。熊本県山鹿市のチブサン洋花園では、クリスマス前までに約1万3千鉢を九州各地に出荷する。

 四十数年前から栽培を続ける同洋花園だが、コロナ禍で商業施設や飲食店、イベントなどの需要が減り、出荷数は2年連続でピーク時の半分ほどだ。出荷が減った分は、他の植物に切り替えて栽培を試みている。原油高で、冬から春先の暖房費は約1割増しになりそうだという。

 「夏の暑い光を蓄えた真っ赤なポインセチアが、心温まる冬を迎えるお役に立てればうれしい」と話す。10~12日には直売会を開催予定だ。(金子淳)