五輪切符かけ、世界最終予選へ カーリング日本代表が抱負

能田英二
[PR]

 北京冬季五輪の出場権獲得をめざし、カーリングの男女の日本代表が世界最終予選に臨む。道内に本拠を置く男子のコンサドーレと女子のロコ・ソラーレのメンバーが1日、合宿先のスイスからオンライン会見で意気込みを語った。

 初の五輪出場を狙うコンサドーレのスキップ松村雄太選手は「最終予選では連敗しないこと。チーム全体の安定感は上がっているので、後は出場権を取りにいくだけ」。平昌五輪銅メダルのロコ・ソラーレのスキップ藤沢五月選手は「弱いチームはいないが、自分たちの高いパフォーマンスに集中したい」と語った。

 コンサドーレのセカンド谷田康真選手は中部電力の松村千秋選手と組むミックスダブルスにも出場する。「2種目出場するので、春から欠かさずランニングをしてきた。とても楽しみな気持ち」

 両チームとも10月からカナダで公式戦に出場して試合勘を養ってきた。会場ごとに違う氷の状態や石の特徴をつかみ、コミュニケーションを取りながらチーム力を高めることに注力してきた。現在は互いが練習試合のパートナーでもある。

 最終予選はオランダであり、ミックスダブルスは5日に開幕し、14チームが2枠を争う。男女は11日からで、9チームのうち上位3チームが出場権を得る。(能田英二)