フィギュアGPファイナル中止、北京五輪の代表選考への影響は

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 2日に中止が発表されたフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル(9~11日、大阪)は男女3枠ある北京五輪の日本代表選考にかかわる大会の一つだった。

 日本スケート連盟が定める選考基準では、1人目は全日本選手権(23~26日、埼玉)の優勝者。2人目は全日本選手権2、3位、GPファイナルの上位2人、国際スケート連盟(ISU)シーズンベストスコア上位3人から総合的に判断。3人目は世界ランキング上位などの条件を加えて判断するとしている。

 GPファイナル中止を受け、連盟の担当者は「選考基準を変更する場合は理事会で決める」と説明。ただし、GPファイナルに出場予定だった男子の宇野昌磨鍵山優真、女子の坂本花織はいずれもシーズンベストスコアの上位3人に入っており、選考に大きな影響はないとみられる。

 一方、五輪の前哨戦としてトップ選手が集まる貴重な実戦の場が失われたのも事実。GPファイナルで4回転ループに挑戦する意向を示していた鍵山はそれを試す機会を失った。鍵山はこの日、「全日本選手権に向けて頑張ります」とツイッターに投稿した。

 ISUはシーズン終盤の代替開催を検討するとしている。

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