石破派が派閥解消 「グループ」化で見えぬ行方 相次ぐ退会者

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山下龍一
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 自民党石破茂元幹事長は2日、自らの派閥「水月会」を解消した。安倍政権の後半から長く非主流派に置かれ、退会者が相次いで結束を維持できなくなった。今後は他の派閥との掛け持ちを認める「グループ」として活動する。ただ、この日もメンバーから退会表明があり、先行きは不透明だ。

 石破氏は2日、派閥の臨時総会でグループへの移行を表明した。その後の記者会見で「政策を考えるということに集中したい」と理由を語った。これまで派閥などを足掛かりに4度、総裁選に挑んできた。今後の総裁選については「めざすとか、めざさないという議論ではなく、どんな国を作りたいかを先行させたい」と述べるにとどめた。

連携に活路 視線の先は

 石破氏は2012年の総裁選…

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