岩手県、震災10年後も追悼式を継続へ 大槌町長「やり続けるべき」

成田認、東野真和
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 岩手県は、東日本大震災から11年となる来年3月11日に大槌町で、同町と合同追悼式を開くと発表した。

 2月県議会で毎年3月11日を「東日本大震災津波を語り継ぐ日」とする条例を制定した。教訓を継承する趣旨を踏まえ、「10年」後も実施を決めた。詳細は来年2月ごろに発表する。

 大槌開催は2013年以来2回目。県は23年以降も市町村の意向を踏まえ、続けていく方針。平野公三・大槌町長は2日の記者会見で「こちらから手をあげた。3月11日は特別な日で、忘れてはならない。10年で節目だと言わず、(追悼式は)やり続けるべきことだと思う」と話した。(成田認、東野真和