立憲新執行部の力量は 共産とのパイプ役に小沢一郎氏の起用案も

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小手川太朗 神沢和敬
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 立憲民主党は2日、西村智奈美幹事長らの幹部人事を両院議員総会で承認した。泉健太代表は代表選で争った3人を全て要職に起用し「挙党態勢」を演出するが、国会と、来夏の参院選への対応でさっそく力量が問われる。

国対委員長は「耐震強度偽装」追及の馬淵氏

 総会で承認された幹部5人のうちの1人が、野党第1党の国会運営を仕切る馬淵澄夫国会対策委員長だ。

 馬淵氏は、2005年の耐震強度偽装問題追及で知られた論客だが、国対経験は浅い。総会では「(03年の)初当選以来の国対になる。国会論戦が国会議員の一番の中心の仕事だと教えていただいた。しっかり学びながら務めさせていただく」とあいさつした。

 泉氏は代表選で、政権の不祥事追及の場となっていた「野党合同ヒアリング」の見直しを掲げた。枝野幸男前代表時代の党のイメージを変えたい泉氏の目玉公約の一つだ。

 しかし、西村氏は代表選で「…

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