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米ノババックス、オミクロン株ワクチン開発着手「1月に生産開始」

ニューヨーク=真海喬生
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 米バイオ企業ノババックスは2日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」に特化した、新しいワクチンの生産を来年1月に始めると発表した。既存のワクチンのオミクロン株への効果も調べていて、数週間以内に結果が出る見込みだという。

 ノババックスの既存のワクチンは、日本ではまだ承認されていない。厚生労働省は9月に、日本国内での生産・流通を担う武田薬品工業と1億5千万回分の供給を受ける契約を結んでいる。

 ノババックスはワクチンの開発に着手しており、製造に向け準備しているという。既存のワクチンについても、オミクロン株への有効性を確かめている。

 オミクロン株をめぐっては、ファイザーやモデルナなどほかの米国企業も新しいワクチンの開発に乗り出している。(ニューヨーク=真海喬生)