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数カ月後には半数超がオミクロン株に EU機関が域内分析

オミクロン株新型コロナウイルス

ブリュッセル=青田秀樹
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 欧州連合(EU)の専門機関、欧州疾病予防管理センター(ECDC)は2日、新型コロナウイルスオミクロン株について、「数カ月後にはEU域内のコロナ感染の半分を超える見通しだ」と発表した。初期的なデータに基づいたモデル分析だという。

 オミクロン株が人から人に感染する度合いや、重症化しやすさ、免疫への耐性は「非常に不確かだ」としつつも、現時点で入手可能な情報に基づく分析や見通しを紹介した。

 それによると、南アフリカからのデータは、欧州で主流になっているデルタ株よりもオミクロン株がかなり増殖しやすいことを示唆していると指摘。また、複数の変異があるオミクロン株は、感染やワクチン接種でできた抗体の働きを低下させる可能性が高いと説明した。

 ECDCの2日昼時点の発表によると、世界31カ国で390例の感染が確認されているという。(ブリュッセル=青田秀樹)

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