熱海土石流、発災から5カ月 50人の機動隊員らが一斉に周辺捜索

山崎琢也
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 静岡県熱海市で大規模な土石流が発生して5カ月となった3日、県警は行方不明者の一斉捜索を始めた。約50人の機動隊員らが午前10時から、被害の大きかった伊豆山(いずさん)地区や伊豆山港の周辺を捜索している。

 土石流は7月3日に発生し、26人が死亡した。今も1人が行方不明のままになっている。この日は、現場近くの献花台で手を合わせて犠牲者を悼む人たちの姿もあった。県警の西川功機動隊長は、不明者の家族の心情を気遣ったうえで「全力を尽くして、必ず見つけ出す気持ちで捜索する」と話した。(山崎琢也)