日曜始まり?月曜始まり? あなたの1週間は、どちらですか

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聞き手 編集委員・塩倉裕 聞き手・刀祢館正明 聞き手・桜井泉
写真・図版
手帳(手前)は月曜日始まり、カレンダーは日曜始まり。一週間の始まりはどっち?=2021年9月15日午前8時18分、刀祢館正明撮影
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 来年のカレンダーや手帳を買い求める季節になりました。カレンダーは日曜日始まり、手帳は月曜日始まりが多数派です。なぜばらばらなのか。一週間の始まりは何曜日なのか。こんな悩みを解消するため、利用者、作り手、専門家、読者と一緒に考えました。

能率手帳の変革は90年版に起きた 手帳メーカー役員・髙梨文明さん

 70年以上の歴史を持つ「能率手帳」の開発や企画、製作を30年近く手がけてきました。手帳のブランド名は2014年以降は、「NOLTY」に変わっています。

 私たちは、月曜始まりの手帳も、日曜始まりの手帳も両方販売しています。どちらが多いのかを言うのは難しいですね。売れ行きを見る限り、ほぼ拮抗(きっこう)しているからです。

 ウィークリー(週ごと)タイプの手帳では、85%が月曜始まりで、日曜始まりは15%です。ただしマンスリー(月ごと)タイプは逆に月曜始まりは15%で、日曜始まりが85%になる。ちなみに、ウィークリーとマンスリーの売れ行きは6対4です。

一週間のスケジュール管理と言えば手帳、という方もいると思います。「NOLTY」開発の舞台裏はどうなっているのでしょうか。記事後半では、外国の事情について通訳・翻訳業のティエナン保坂英子さんに、手帳をめぐる文具業界の状況を「文具王」の高畑正幸さんに聞いています。

 男性はウィークリーを、女性…

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