仁義なきネット選挙の広告、法の「抜け穴」いつまで 参院選も混乱か

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 衆院選の選挙期間中、候補者らが公職選挙法で禁止されている有料のインターネット広告を出しているケースが複数確認された。選挙運動にネットを利用する「ネット選挙」は2013年に解禁されたが、その後のSNSの広がりやネット広告の普及にもかかわらず、公選法の規定はこの間ほとんど変わっていない。候補者や陣営からは「ルールが時代遅れになっていて混乱を引き起こしている」と不満の声が上がっている。

党は消極的だが…

 「他陣営のネット広告をたくさん目にするのですが、どういうことなんでしょうか」

 衆院選の選挙戦も中盤に差し掛かった10月下旬、神奈川6区から立候補した自由民主党・古川直季氏のボランティアスタッフが、陣営の担当者にスマホの画面を見せた。

 画面に出ていたのは、対立候…

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