宗兄弟に谷口浩美… 名門の看板背負う大六野秀畝が福岡国際に挑む

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辻隆徳
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 第75回福岡国際マラソン選手権大会(朝日新聞社など主催)が12月5日午後0時10分、スタートする。最後の大会に臨む注目の選手たちを紹介する。

 陸上関係者が口々に「いい走りをするんじゃないか」と期待を寄せる選手がいる。最初で最後の福岡国際に挑む大六野秀畝(だいろくのしゅうほ、28)=旭化成=だ。

 今年2月のびわ湖毎日マラソンで手応えをつかんだ。自己記録を4分以上縮める2時間7分12秒で6位入賞を果たした。「メリハリを意識して練習に取り組んだ。休むときは休んで、継続的に練習に取り組めたのがよかった」と振り返る。

 2018年にマラソン挑戦を宣言したものの、度重なる故障でレースを回避し続けた。初マラソンとなった19年2月の別府大分毎日では30キロでマメができ、足を引きずりながらゴール。タイムは2時間21分47秒だった。翌年3月の東京マラソンも2時間11分19秒と平凡な記録に終わった。

 「失敗を繰り返して、ひとつずつ課題をクリアしてきた。びわ湖でも修正していって、なんとか形になったという感じ」

 所属先の旭化成は宗茂・猛兄…

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