あん肝ラーメン、あん肝パスタ…アンコウ料理レストラン 北茨城

藤田大道
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 コロナ禍に負けじと、新たな名産品づくりに挑む人たちがいる。4日、茨城県北茨城市の旅館はあん肝を使った新メニューを発売。

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 北茨城市特産のアンコウを使った料理が味わえるレストランが、同市平潟町の温泉旅館「あんこうの宿 まるみつ旅館」の一角に4日、オープンする。定番の「あんこう鍋」だけでなく、あん肝を使ったラーメンやパスタなど様々な形で冬の味覚が楽しめる。

 コロナ禍で宿泊客が激減した同旅館は昨年5月から、あん肝を使ったラーメンを宴会場にテーブルを並べて販売してきた。今回はラーメンや鍋を年間通じて気軽に食べてもらいたいと、旅館の1階ロビーを一部改修し、レストランをオープンさせた。

 あんこう鍋やあん肝ラーメンのほか、あん肝クリームパスタ(税込み1650円)を初めて出す。濃厚なうまみを残しながらもあん肝特有の臭みをなるべく少なくしたといい、武子能久社長は「あん肝に苦手意識のある人こそ、ぜひ食べてみて欲しい」と話す。

 ランチは午前11時~午後2時で夜は予約制。店内ではアンコウのつるし切りの見学や体験ができる個室もある(有料、要予約)。問い合わせは同旅館(0293・46・0569)へ。(藤田大道)