県内の若者、障害者の技術者が全国へ 県庁で結団式

吉村駿
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 17~20日に東京都で開催される「Tokyo技能五輪・アビリンピック2021」に県代表として出場する選手たちの結団式が3日、県庁であった。出場選手ら約30人が参加した。中條絵里副知事が「日本一を競う大会への出場本当におめでとう。頑張ってきてください」と激励した。

 大会は、23歳以下で競う技能五輪と、障がい者が出場するアビリンピックに分かれる。アビリンピックとは、「アビリティー(能力)」と「オリンピック」をかけあわせた造語だ。どちらの大会も、機械の組み立てやパソコン操作の速さと正確さなどを競う。県内からは技能五輪とアビリンピックに11人ずつが出場予定だ。

 結団式では、選手団代表として草津市の坂口将貴さん(21)が決意表明。坂口さんは技能五輪の機械組み立て種目に出場する。「就労の場で培った技能を発揮し、必ず好成績を勝ち取る。物づくり県『滋賀』の誇りを胸に、精いっぱい頑張ってきます」と意気込みを語った。

 アビリンピックの表計算種目に出場する栗東市の佐野亮さん(27)は、今回が初出場。表計算はエクセルを使う。アンケート結果などのデータを、表やグラフに素早くまとめることが評価ポイントだという。「もちろん目指すは日本一です。いずれは、家族、滋賀県に自分の技術で恩返しができたらうれしいです」と話した。(吉村駿)

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