北海道の燻製サフォークをラー油やアヒージョで 高校生ら開発参加

本田大次郎
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 北海道士別市特産のサフォーク羊を多くの人に食べてもらおうと、士別翔雲高校や地域の人たちが協力し、燻製(くんせい)ラムを使った食べるラー油とアヒージョの新商品を開発した。

 サフォークの振興を通して街の活性化を目指す士別サフォーク研究会が、同校や士別青年会議所などとともに、昨年秋から開発に取り組んだ。同校総合ビジネス科3年の生徒25人は、授業の一環として参加。製品開発からパッケージ作り、広報宣伝まで手がけた。

 「燻製ラムの食べるラー油」は、辛さを抑えることで、大人だけでなく子どもも食べることができ、「燻製ラムの香るアヒージョ」は、オリーブに漬け込まれた肉のしっとりした食感を楽しむことができるという。同校3年の白岩琳々花(りりか)さん(18)は「いろいろな年代の口に合うように味付けするのに苦労しました」と話す。

 1瓶100グラムで、来年1月から士別市内の道の駅などで販売する予定。食べるラー油とアヒージョをセットにし、値段は士別産サフォークを使ったものが2400円程度、豪州産ラムを使ったものが1700円程度で検討している。(本田大次郎)