「納得できる試合はない」 J1残留のアビスパ〝キング〟の不満

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藤木健
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 サッカーJ1のアビスパ福岡は今季、5年ごとにJ1に昇格しては1年での降格を繰り返す「5年周期」のジンクスを初めて破り、J1残留を決めた。福岡一筋の17年目、「ミスターアビスパ」「キング」と呼ばれるFW城後寿(35)が、今季を振り返った。

 J2だった2005年に長崎・国見高から入団。そこから、すべての昇降格を経験した。過去3度の降格には、悔しさしか残っていない。

 だからこそ10月16日の残留決定時には、こう思った。

 「クラブに関わってきたみなさんにありがとうと、おめでとう、という気持ちだった」

 今季のチームは「勝ち点50以上・10位以内」という目標も達成した。シーズン前に川森敬史社長、長谷部茂利監督が数字を明確に示したことが、成功の要因とみる。

 「過去3度のJ1では、残留のために何をしなければいけないかという設定だった。今年は残留が通過点で、10位以内へ行くために何をしなければいけないかを逆算し、選手も矢印をひとつにできた」

 シーズンを通して苦楽をともにしてきたチームメートを、こう誇った。

 「プレー以外の面でも、和を…

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