「80年たった今も不名誉な日」 バイデン氏、真珠湾攻撃めぐり声明

ワシントン=園田耕司
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 バイデン米大統領は3日、旧日本軍真珠湾攻撃から80年を迎えるのを前に声明を発表した。バイデン氏は攻撃で犠牲になった兵士たちに哀悼の意を表し、「最も暗い時期に我々の国を導き、旧敵国を同盟国へと変えた国際システムの基礎を築いた偉大なる世代に感謝する」と記した。

 バイデン氏は声明で、1941年12月7日(日本時間8日)、旧日本軍の奇襲攻撃で、2403人の米軍兵士らが犠牲になったと振り返り、「80年たった今も不名誉な日だ」と記した。また、自身が10年前、米ハワイ・真珠湾の国立追悼施設アリゾナ記念館で亡くなった兵士たちを追悼した体験に触れたうえで、「我々は亡くなった人々を絶対に忘れることはない。そして我々はいつも米軍兵士らを思いやるという神聖な義務を名誉に感じている」と述べた。(ワシントン=園田耕司